福岡市「西区」は、現在、福岡市の中でも特に移住希望者が多いエリアとして有名で、治安や住みやすさが気になっている方も多い印象を受けます。
実際に「自然の多さ」を移住条件に考えている方も多く、暮らしていく上で、自然を全面的に感じられるエリアは「西区」だけでしょう。
今回は、福岡市「西区」の治安や住みやすさを福岡市民が解説します。
福岡市西区の治安を細かく解説しながら、西区に住んだ方の口コミや犯罪発生件数、家賃相場などを、実際のデータを元にわかりやすくご紹介しています。
西区を中心に移住を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
福岡市「西区」ってどんな街?
福岡市「西区」を一言で例えるなら「自然が最も感じられる行政区」といった言葉がぴったりです。
福岡市「西区」には、高祖山や叶岳などの山々と、博多湾・日本海に囲まれた豊かな自然があり、暮らしていく上で最も身近に自然を感じられる場所としても知られています。
また、小戸公園や生の松原海水浴場など、レジャーを楽しめる場所へ気軽にアクセスできることから、子育て環境を高く評価されているエリアでもあります。
福岡市の都心部である「中央区・博多区」から距離があるため、家賃相場や土地価格が安い点も、移住者が急増している理由の一つです。
移住者の増加に伴い、新築分譲マンションや一戸建てが多く建設されており、これからの発展に大きな期待が寄せられています。
反対に、西区は住む場所によって、利便性が大きく異なり、中には自家用車がないと不便に感じるエリアも多数存在します。
そのため、自家用車を所持しているファミリー層を中心に人気があり、一人暮らしには少し不向きな印象です。
自然に囲まれながらゆっくり暮らしたい方におすすめのエリアです。
福岡市「西区」の治安は良い?悪い?
福岡市西区全体を見た場合、西区の治安はかなり改善されており、安心して暮らせる街へと変化しています。
福岡市民から見て、西区の治安が大きく改善されたと感じる要因の一つに「ファミリー層・子育て世帯が増えた」ことが挙げられます。
西区は、数年前からファミリー層や子育て世帯の流入が盛んになっており、福岡市でも特に子育てがしやすい環境として注目されていました。
海と山に囲まれた自然環境や、姪浜駅が利用できる利便性など、暮らしやすさの指標となる「快適さ」においても、高水準を保っています。
西区の環境の変化に伴い、犯罪発生件数も大きく減少しており、安全に暮らせることがデータからも証明されています。
西区には、有名な観光地や娯楽施設もなく、住んでいる人だけが集まっているようなイメージなので、自然と「治安も良さ」にも磨きがかかります。
実際に福岡市西区に住んだことがある方の口コミまとめ
「福岡市西区の治安が良い」とはいえ、人によって感じ方には個人差がありますよね。
ここからは、実際に「西区」に住んだ経験がある方の口コミを、デメリットを含めながらご紹介していきます。
実際に、西区に住んだ方が多く投稿していたメリットは「利便性の良さ」です。
西区の北側に限定されますが、姪浜駅が利用でき、近くには都市高速道路も通っているので、移動するには困らない街構造が高く評価されていました。
特に、姪浜駅は、地下鉄空港線の始発なので、必ずイスに座れる点も高く評価している方が多い印象を受けました。
反対に、多くの方がデメリットとして挙げていたのは「施設が充実していない」ことです。
福岡市の中心部から離れた位置にある「西区」は、一箇所に集まっているような繁華街がなく、施設が充実していないことに不満がある方が多くいました。
カフェやデパートも少なく、アクセスには多少時間がかかってしまうのはデメリットだと思います。
その他、姪浜駅よりも西側はJRになるため、追加料金がかかることや、博多へのアクセスがしにくいこともデメリットとして挙げられます。
福岡市「西区」の住みやすさとは?
福岡市「西区」は、福岡市内の中でも、特に住みやすい街として移住者が急増していますが、住みやすさの秘訣を知っておけば、移住者が多い理由にも納得ができますよね。
ここからは、福岡市「西区」の住みやすさを、カテゴリーごとに細分化してご紹介していきます。
利便性
福岡市「西区」を全体的に見た場合、利便性は決して良いとは言えないのが現状です。
福岡市民の私から見て、利便性が良いとは思えない理由は「西区は南北に広く、利便性にムラがある」からです。
例えば、西区の中でも姪浜周辺の場合は、地下鉄空港線を利用すれば天神や博多などの都市部へ簡単にアクセスできます。
また、南側の地下鉄七隈線「橋本駅」でも、姪浜と同様に地下鉄1本で都市部へアクセスが可能です。
反対に、姪浜の西側、下山門や今宿、周船寺などのエリアは、JR筑肥線を利用するため、福岡市の中心部へアクセスするには姪浜で乗り換える必要があります。
乗り継ぎをしてまで中心部へアクセスするのは、正直、面倒な気持ちの方が強いと思います。
そのため、西区に移住する場合、住む場所によって利便性が大きく異なることを知っておく必要があります。
犯罪発生件数
西区は、福岡市を構成する7つの行政区の中でも、特に犯罪発生件数が少ない行政区として知られています。
実際の西区の犯罪件数・犯罪発生率を福岡県警察が公開している「福岡県刑法犯市区町村別認知件数」からまとめてみました。
福岡市の行政区 | 人口(令和6年6月登録人口より引用) | 犯罪発生数 | 犯罪発生率 |
---|---|---|---|
西区 | 204,699人 | 763件 | 約0.37% |
博多区 | 232,722人 | 1,454件 | 約0.62% |
中央区 | 195,114人 | 1,249件 | 約0.64% |
南区 | 262,458人 | 718件 | 約0.27% |
東区 | 315,373人 | 1,177件 | 約0.37% |
城南区 | 125,391人 | 433件 | 約0.35% |
早良区 | 219,552人 | 568件 | 約0.26% |
実際のデータを元に、犯罪発生率を算出してみましたが、博多区と中央区を除いて、0.25%〜0.35%に収まっていることがわかります。
0.1%は誤差の範囲なので、城南区や南区、東区、早良区に並んで「西区」は安全に暮らせることが証明されました。
今後、人口が増加し、犯罪発生件数が減少することが見込まれているため、犯罪の発生率は大幅に減少すると思われます。
賃貸物件の家賃/マンション相場
西区は、賃貸物件を借りる場合は安い価格で契約できますが、マンションを購入する場合は金銭的な負担が大きくなりやすいエリアです。
実際に、西区の家賃・マンション相場をホームズの「福岡市西区の家賃相場情報」から、中古マンションの価格をダイヤモンド不動産研究所の「福岡市西区の中古マンションの価格・相場」から引用して比較してみます。
ワンルーム | 1LDK | 2LDK | 中古マンション価格(平均) | |
---|---|---|---|---|
西区 | 48,800円 | 64,800円 | 97,900円 | 3,516万円 |
早良区 | 58,300円 | 79,700円 | 137,800円 | 3,361万円 |
博多区 | 60,200円 | 78,300円 | 123,300円 | 2,974万円 |
中央区 | 58,400円 | 95,900円 | 167,000円 | 2,699万円 |
城南区 | 53,600円 | 85,800円 | 143,400円 | 2,979万円 |
南区 | 48,900円 | 77,900円 | 110,300円 | 3,193万円 |
東区 | 51,900円 | 69,700円 | 87,500円 | 2,329万円 |
実際の価格を見てみると、家賃相場は、東区に次いで2番目に安い価格を示していますが、マンション価格は最も高い金額を示しています。
西区のマンション相場が高い理由としては「根強い需要と将来性」にあります。
西区は、現在、多くのファミリー・子育て世帯から注目が集まっているエリアであり、ベッドタウンとしても機能しています。
都市部ならではの「地下鉄の利便性」と「自然の多さ」が一緒になっているエリアは「西区」だけなので、常に一定の需要がある印象です。
子育てを機に移住する人を例に考えてみると、都市部では遊ばせられるような場所がないのに対し、西区には遊ばせられる場所も多く、のびのびと生活できますよね。
都市部で家族と暮らしていくとなると、少し窮屈に感じる方も多いため、西区にファミリー・子育て世帯が殺到しているわけです。
土地価格
西区は、都市部から離れているため、一戸建てが並ぶ住宅街が非常に多く、一戸建てが多い理由には「金銭的な負担の少なさ」も含まれています。
実際に、ダイヤモンド不動産研究所が公開している「福岡県福岡市西区の土地価格・相場」を元に、博多区や中央区など他の行政区とも比較してみます。
土地価格(平均) | 坪単価(平均) | |
---|---|---|
西区 | 2,872万円 | 40万円/坪 |
早良区 | 5,064万円 | 84万円/坪 |
博多区 | 6,127万円 | 92万円/坪 |
中央区 | 8,125万円 | 128万円/坪 |
城南区 | 3,005万円 | 50万円/坪 |
南区 | 6,162万円 | 93万円/坪 |
東区 | 3,066万円 | 44万円/坪 |
実際の土地相場のデータを比較してみると、西区は、福岡市を構成する7区の中で最も安い金額を示しており、金銭的な負担が少ないことがわかります。
また、坪単価も同様に、安い金額を示しているため、西区は一戸建てを購入しやすい環境であることは明らかです。
西区の中でも、エリアによって金額は多少左右されますが、基本的には金銭的な負担を減らせることを覚えておきましょう。
子育て/教育機関
西区は、子育てを機に移住を検討する方が非常に多く、自然・緑地の多さを含めて、子育てがしやすい環境です。
子育てがしやすい要因の中で、最も評価されている「自然の多さ」は、西区ならではの特徴であり、子供を遊ばせられる場所も多い印象があります。
例えば、姪浜の北側にある小戸公園には、バーベキューが楽しめる広場とボール遊びができる公園があるため、休日は家族で賑わいます。
また、西区の子育て支援も充実しており、専用ページである「にっこにこ(西っこ)子育て応援ページ」にて、子育てに関する情報が掲載されています。
西区の子育て政策を一部引用してまとめています。
西区を含む、福岡市は子育て政策に力を入れており、整えられた子育て環境も魅力の一つです。
お出かけスポット
西区には、お買い物ができる施設や、家族で楽しめるお出かけスポットが多く点在しています。
自家用車を持っている方であれば、アクセスできる範囲も広がるため、西区以外のお出かけスポットにもアクセスしてみましょう。
東区までアクセスすれば、マリンワールド海の中道やサンシャインプールなど、福岡市の有名なレジャー施設で楽しむことができます。
自然環境
西区は、博多湾と日本海の2つの海に囲まれ、内陸側には広大な山々が広がる、豊かな自然が特徴の行政区です。
暮らしていく中で、豊富な自然を感じられることから、西区へ移住を決める方も多く、移住者が増加傾向にあります。
基本的には、西区の全域で自然を感じることができますが、姪浜だけは少し控えめな印象を受けます。
姪浜は、西区の中で最も発展している場所なので、自然の多さを重要視する方には少し不向きかもしれません。
とはいえ、地下鉄空港線が利用できる利便性があり、自転車でアクセスできる範囲に「小戸公園」もあるので、程よく自然を感じられ、利便性もある理想のエリアです。
西区は、自然の多さを重要視する方にぴったりの街並みです。
福岡市西区はどんな人におすすめ?
福岡市「西区」は、自然の多さが魅力の移住地として、常に人気が高く、年々移住者も増加傾向にあります。
ここからは、福岡市「西区」はどんな人におすすめなのかを解説していきます。
都心部から少し離れた場所に住みたい一人暮らしの方
一人暮らしとなると「姪浜」限定にはなってしまいますが、都心部から離れた場所でゆっくりと過ごしたい一人暮らしの方に西区はおすすめです。
一人暮らしのほとんどは、自家用車を持っていないと思いますので、姪浜駅へアクセスできる範囲であれば、西区での一人暮らしは非常におすすめです。
姪浜駅の周辺には、スーパーやドラッグストア、飲食店が密集しており、全て徒歩圏内でアクセスできます。
また、天神や博多に勤務している方であれば、姪浜駅は地下鉄空港線の始発駅なので、必ず座れる点も、嬉しいですよね。
家賃相場も高くないので、金銭的な負担も少ない印象です。
主に、都市部から離れた場所に住みたい方や、程よく自然を感じたい方に適しています。
福岡市西区で一人暮らしを検討している方は下記の記事をあわせてご覧ください。
福岡市で実際に一人暮らしをしている福岡市民が、福岡市で部屋探しをした経験や不動産屋に聞いた話を元に最適な部屋探しのタイミングをご紹介しています。
福岡市で一人暮らし用の物件を探すコツとは?福岡市で実際に物件探しをした社会人が解説します!
マンション・一戸建ての購入を検討している子育て世帯
福岡市西区は、子育て環境を高く評価している方が非常に多く、子育てを機にマンション・一戸建てを検討している子育て世帯におすすめです。
多くの子育て世帯が重要視している「自然の多さ」は、場所によって異なり、例えば、博多区や中央区には自然を感じられるスポットは少ないイメージがあります。
しかし、西区は全域で自然を感じられるエリアであり、子供を遊ばせられるような場所も多く点在しています。
また、最近は、新築分譲マンションが建設される動きが盛んで、多くの方がマンションの購入を検討しているエリアです。
一戸建てを購入・建設する場合でも、金銭的な負担が少なめなので、不動産の購入地としては理想的なエリアだと思います。
主に、子育てを機に移住を検討している方や、不動産の購入を検討している方におすすめです。
西区を中心に、家族で移住を検討している方は下記の記事も参考にしてください。
福岡への移住を失敗しないコツや福岡移住のメリット・デメリット、ローンの仕組み、住まいを相談できるサービスなど、家族移住に欠かせない情報をまとめてご紹介しています。
福岡移住のススメ。家族で移住する方に必要な情報を福岡市民が解説します。
福岡市西区への移住におすすめのエリアまとめ
福岡市「西区」には、さまざまな特徴を持った移住地があるため、移住する場所に悩む方も多い印象を受けます。
ここからは、福岡市「西区」の中でも、特に移住者が多いエリアをご紹介していきます。
姪浜(めいのはま)
姪浜は、西区の中で最も発展しているエリアで、地下鉄空港線の始発駅として多くの方に利用されています。
姪浜の最大の特徴は「都市部に劣らない施設の充実度」です。
西区は、基本的に自家用車がないと不便に感じるエリアが多い中で、徒歩圏内に多くの施設が集まっているのは「姪浜」だけだと思います。
また、地下鉄空港線「姪浜駅」を利用すれば、天神や博多にアクセスできる環境も貴重です。
西区の中でも、利便性の高い街に住みたい方に姪浜はおすすめです。
姪浜の治安や住みやすさについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
実際に、姪浜に住んだ方の口コミを中心に、犯罪発生件数や家賃相場、自然環境など、移住に必要な情報を細分化してわかりやすく解説しています。
福岡市西区「姪浜」の住みやすさは?治安を中心に福岡市民が解説します。
生の松原(いきのまつばら)
生の松原は、名前の通り、松の木が多く並んでいる一本道が特徴のエリアで、多くの一戸建てが並ぶ住宅街が広がるエリアとして人気が高まっています。
姪浜とは違い、住宅街と繁華街のメリハリがしっかりとしており、住む場所によってはスーパーや飲食店までの距離が遠い可能性も考えられます。
西区の中でも、特に自然を身近に感じられるエリアとしても有名で、松の木が並ぶ遊歩道を毎日散歩している方もよく見かけます。
最寄駅の「下山門駅」まで距離があるため、公共交通機関の利用が現実的ではなく、自家用車が必須である点はデメリットです。
主に、一戸建ての購入・建設を検討している方におすすめです。
生の松原の治安や住みやすさについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
実際に、生の松原に住んだ方の口コミを中心に、犯罪発生件数や家賃相場、自然環境など、移住に必要な情報を細分化してわかりやすく解説しています。
福岡市西区「生の松原」の治安は良い?悪い?住みやすさを中心に福岡市民が解説します。
下山門(しもやまと)
下山門は、都会すぎず田舎すぎずの雰囲気が人気のエリアで、姪浜とあわせて検討されている移住地です。
姪浜の西側に隣接する「下山門」は、姪浜よりも施設の充実度は劣りますが、住宅街と繁華街がはっきりと分かれているため、夜は静かに暮らせます。
自転車でアクセスできる範囲に、スーパーやドラッグストア、飲食店があるので、自家用車がない方でも快適に過ごせるエリアです。
唯一のデメリットは、住む場所によってスーパーや飲食店までの距離が遠い可能性がある点です。
場合によっては自家用車が必要になる可能性も考慮して、移住を進めていきましょう。
主に、姪浜よりも少し田舎の場所を探している方におすすめです。
下山門の治安や住みやすさについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
実際に、下山門に住んだ方の口コミを中心に、犯罪発生件数や家賃相場、自然環境など、移住に必要な情報を細分化してわかりやすく解説しています。
福岡市西区「下山門」の治安は良い?悪い?住みやすさを中心に福岡市民が解説します。
今宿
今宿は、福岡市西区の中でも、西側に位置しているエリアで、田舎の雰囲気が魅力の移住地です。
今宿の特徴は「住む場所によって特徴が大きく異なる」ことです。
今宿東あたりは、新築の一戸建てが多く並んでいるエリアで、街自体も比較的新しい雰囲気があります。
しかし、今宿駅の南側は、築年数の古い建物も多く、昔ながらの田舎の雰囲気が残っています。
西側には、九州大学の生徒が利用する「九大学研都市駅」があるため、学生が多く住んでおり、エリアによって大きな差が見られます。
主に、田舎の静かな雰囲気が好きな方や、子育てを機に移住を検討している方におすすめです。
今宿の治安や住みやすさについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
実際に、今宿に住んだ方の口コミを中心に、犯罪発生件数や家賃相場、自然環境など、移住に必要な情報を細分化してわかりやすく解説しています。
福岡市西区「今宿」の治安は良い?悪い?住みやすさを中心に福岡市民が解説します。
周船寺(すせんじ)
周船寺は、福岡市の最西端に位置するエリアで、現在は多くの一戸建てが並ぶ住宅街として機能しています。
周船寺の発展も著しく、周船寺駅の周辺には、スーパーや飲食店など多くの施設が並ぶ繁華街へと成長しています。
著しい発展を遂げた繁華街も、住宅街とはっきりと分けられており、夜間の騒音に悩まされることもありません。
北側には、一戸建ての住宅街が密集している住宅街もあるので、一戸建てを購入・建設しやすい環境であることは明らかです。
住む場所によっては、自家用車が必須であることは覚えておきましょう。
主に、一戸建ての購入・建設を検討している方や、静かな雰囲気が好きな方におすすめです。
周船寺の治安や住みやすさについて詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。
実際に、周船寺に住んだ方の口コミを中心に、犯罪発生件数や家賃相場、自然環境など、移住に必要な情報を細分化してわかりやすく解説しています。
福岡市西区「周船寺」の住みやすさは?治安を中心に福岡市民が解説します。
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容を簡単にまとめています。
福岡市「西区」は自然の多さが最大の特徴で、近年のファミリー層の大量流入により、治安の良さに磨きがかかりました。
現在の西区は、福岡市の中でも特に治安の良いエリアとして人気が高く、移住者も年々増加傾向にあります。
とはいえ、福岡市の都心部から離れており、姪浜以外の場所は、自家用車が必須であることも覚えておきましょう。
一人暮らしも可能ですが、主にファミリー向けのエリアが多い印象です。
自然を豊富に感じられる理想郷「西区」に移住を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。